水を得た魚

34歳にして発達障害(ADHD)診断を受けたけど、人生を楽しむことはあきらめない元応援団長のブログ

「思い立ったが吉日」って昔の人はええこと言うよね

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新しいことを始めたいけど、なかなか踏ん切りが付かずにぐずぐずしてしまう。そういうのって、もったいない気がするんですよね。 せっかく自分が可能性を感じているなら、ちょっと試してみたらええんやないかと。

 

迷ったら、やってみる

これは僕の行動の判断基準の1つです。やるかどうか迷うならとりあえずやってみた方が結局は早いんですよね。ああだこうだ悩んでみても、やってみなければ何も結果は出てこない。説明書を読み込むぐらいなら、重要なところだけさっと読んで、スタートボタンを押してみればいいんです。 その上で続けるかどうか判断する。結果的に無理だったとしても、それがわかっただけでも前進です。無理と判断したことはそれ以上考えなくていいわけですし、やるかどうかの悩みは解決しています。やらないと決めたらさっさと撤退してそれで終わりです。 逆に、これはいけるぞ!と判断したなら、次はもっとうまくやるためにどうすればいいか考えます。1度やっていることなら、なんとなくイメージもできてくるはずです。初回はまず始めるために膨大な労力を使いますが、2回目以降は実際の内容に注目できるようになってくるので、行動の質が上がったり、問題点が見えるようになってきます。 どちらにしても、「迷って」停滞するより、「やってみる」ことで次の段階に進んだ方が精神的にも楽なんですよ。

やりたくないなら、やらなければいい

そもそも悩んでしまうということは、どこかで「やりたい」とか「できる」って思ってるからなんですね。 100%やりたくないことや無理なことなら悩む必要がないですから。僕の感覚では30%いけそうならもうGOサインを出してまいます。プロ野球でも打率3割超えたらええ方です。人生の打率なんか下手したら1割切るぐらいでしょう。ならもう、打率のことより打席に立ってバット振る回数を増やすことを考えた方が結果につながります。

新しく始めることに慣れる

「迷ったらやってみる」ことに慣れてくると、悩む時間が少なくなるので行動のサイクルが早くなります。しかも、やればやるほど行動するハードルは下がってくる。行動すれば必ず何かしら結果が出るので、自分の中で経験として蓄積されていきます。 人間の一番の武器は「経験」なんですよね。「やったことがある」というのはそうでない人に比べて圧倒的に説得力が生まれます。当たり前のことですが、やらないままにいくらご託を並べたところで、やっている人の一言の重さにはかなわないですもん。 口だけ人間って、めっちゃカッコ悪いやん。