水を得た魚

34歳にして発達障害(ADHD)診断を受けたけど、人生を楽しむことはあきらめない元応援団長のブログ

世の中には健康すぎて困るという状況もあるらしい

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風邪はまあ、なんとなく何とかなっているようです。昔から大きな怪我や病気はしないタチでして、葬式以外の理由で学校を休んだことがないくらい健康優良児でございました。そういや、最近は聞かないよね。健康優良児って言葉。

 

 

この時期になると思い出すのが、応援団の夏合宿。99%の地獄と1%の天国により構成された合宿では、暑さと厳しい練習のせいで途中で脱落してしまうやつもいたりします。特に僕の代は人数が少なかったもんで、先輩からの監視も極限に厳しいかったんです。たったひとりの同期が練習中にヘルニアを再発し動けなくなってしまった時も、うらやましいなぁと思っていたくらいで。そんな後輩の心情を見透かしたように先輩からいただいた言葉が「健康な体を恨め!」うん。やっぱ健康ってすばらしいよね!

 

そんな思い出を与えてくれた先輩と久しぶりに再会致しました。現役の頃は雲の上の存在すぎてなかなか話もできませんでしたが、卒業してからはラフな感じでお付き合いさせて頂いております。濃厚な時間を共有しているおかげで、どれだけ間が空いても会えばすぐに昔のノリを取り戻すことができるのがいいですねー。

 

ただし、話す内容は最近の仕事やこれからやりたいことなど。思い出話だけでも楽しいけれど、やっぱ刺激がないとね。僕にとっての刺激とは新しいことを知ったり、自分の道でがんばっている人に会った時ですから。土台となる部分は同じでもそこからどういう人生を過ごしてきたのか。そこが1番おもしろいんです。

 

すごい先輩はやっぱいくつになってもすごい。会うたびに僕も負けてられへんなぁと思わせてくれます。いつまでも胸張って生きてけるようにしとかないかんなー。