水を得た魚

34歳にして発達障害(ADHD)診断を受けたけど、人生を楽しむことはあきらめない元応援団長のブログ

今週末は六本木と麻布十番でお祭り三昧

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今年も始まりますね。麻布十番納涼まつり

 

僕が上京する前の東京のイメージって、なんか殺伐として、近所付き合いとかあんまりしない、みたいな感じでした。でも、こういう街を挙げてのお祭りもそこら中でやってるんですよね。麻布十番辺りも六本木ヒルズがすぐ横にあって大都会なんですけど、商店街の方は庶民的なところとおしゃれな雰囲気がうまく融合しています。ぶらぶら散歩するだけでも楽しいんですよ。 運営の主体となっているのが地元商店街の方々。街の力は人の力。そこに住んでいる人が街のことが好きで、自分たちが中心になって盛り上げているからこそ、49回も続く夏の風物詩になってるんでしょうね。ちなみに去年の来場者は15万人らしいす。これ、泉佐野市の人口より多いですよ。 もちろん東京の人口が多く、人が集まりやすいというのはあるでしょうが、本当に魅力的な祭でなかったらこれだけの人は集まらないです。地元の活性化に1番大事なことは、地元に愛着を持つこと。好きだからこそ、もっと良くしたいし、色んな人に見てもらいたくなる。昔からずっと住んでいる人だけじゃなく、新しく住みたいと思う人も出てくるはずです。 お祭りが盛り上がる街はいい街だと思います。そうやって内側から盛り上がっていくような形が町づくりの理想なんですねー。