水を得た魚

34歳にして発達障害(ADHD)診断を受けたけど、人生を楽しむことはあきらめない元応援団長のブログ

子どもが生まれた友達に何を送るべきか本気出して考えてみた

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友達に子どもが生まれまして。

で、せっかくなんでお祝いの品のひとつも送りたいなと思ったんですが、これがなかなか難しい。食べるもんはなくなってしまうし、着るもんも成長するとすぐに合わなくなってしまう。そもそも赤ちゃんになんかあげたところで理解できるわけもナシ。友達である旦那にあげるのはなんかシャクだし、奥様にあげようにも女性への贈り物はさらにレベルが高いなぁと、迷いに迷ったあげく決めたのがコレ。

 

おおきな木

シェル・シルヴァスタイン,Shel Silverstein あすなろ書房 2010-09-02
売り上げランキング : 1419
by ヨメレバ


見ての通り、絵本ですね。

自分で言うのもなんですが、本好きの人間としてかなりええ感じのチョイスなんちゃうかと。

今すぐは無理ですが、絵本なら長く使えるからね。しかも、子どもだけでなく両親が一緒になって楽しめるし。

内容はシンプルです。少年と少年のことが大好きな木の、一生を通した交流の話。シンプルが故に奥が深いんですよ。大人が読んでも伝わってくるものがあります。

ぼく自身、かなり久しぶりに読んだんですが、昔とはまったく違う印象を受けました。正直、ちょっと泣きそうになりました。読む人の年齢や置かれている状況によって受け取り方が変わってくる、そんな一生付き合っていける本ですよ。これは。

贈り物として本を買う。

この本は無印良品有楽町で買いました。 

今年改装したばかりだそうで、めっちゃキレイです。1階から3階までのゆったりした店内で、家具や衣料品だけでなく、本まで買えます。 テーマごとに選び抜かれた棚を横目に店内を探検しながら、マニアックな本に出会える楽しさ。こういう体験はまだまだネットショッピングでは難しいですよねぇ。

買った本の袋にはレジの隣にあるスタンプコーナーで自由に飾り付けができます。


コレがまた楽しいのよ。既製品の贈り物にオリジナリティを加えられるしね。 

結果的に相手も喜んでくれたし、自分としても発見が多くておもしろかったし、たまには贈り物もええもんですな。