水を得た魚

34歳にして発達障害(ADHD)診断を受けたけど、人生を楽しむことはあきらめない元応援団長のブログ

イケハヤさんの考える新しい時代の農業がめっちゃおもしろそう

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今朝のイケハヤさんの記事。

 

www.ikedahayato.com

 

ボクもそろそろ本格的に農家やりたい。

ちゅうか、10年前はやってたので、農家に復帰したい。

 

ここ7年程は東京で飲食やってきたけど、やればやる程、生産の大事さを痛感させられる。

どーせ料理するんだったら、安心安全でおいしいもの出したいよね。

 

市場で買ってきた材料で作っててもなんかおもしろくないんだ。

食材の顔が見えないっつーか。

 

そんなら結局は自分で作るしかなくなってくるってこと。

 

作れる農家はいっぱいいるけど、売れる農家は少ない

飯屋がうまいものを出すのが当たり前のように、農家だってうまくて安全なものを作るのは当たり前。

まずはちゃんと作れなくちゃ話にならない。

 

その点、ウチは家業が農家。

親父もまだまだ現役バリバリでがんばってくれている。

ボク自身は農業経験ありとはいえ、農家を経営していくことに関してはまだ素人だ。

 

でも経営って根本を突き詰めていくと農家も飲食店も変わらない。

商材は違うけど、お客様に価値を届けるっていう意味では一緒。

当分は親父について作り方を勉強しながら、今までやってこなかった見せ方や売り方の部分に注力していきたい。

 

この前、地元の農家仲間と飲み会があってんけど、めちゃめちゃ作る技術や経験は持っているのに、売り方がわからないって人がいっぱいいた。

すげーもったいない。

ボクは今、売る方の最前線にいるので、どういうものが求められているかを常に感じてきた。

 

作る方はまだまだだけど、売ることに関しては強みがあるはず。

 

売り方について考える

農業一筋60年の親父と農業見習い20年+応援団4年+映像制作3年+飲食業7年のボクがいればおもしろいことができる。

 

イケハヤさんも書いてたけど、「売り方」で勝負。

この視点って農家にはなかなかないと思うんですよ。

ボクはやっぱ商売人感覚を持った農家をやりたい。

 

自分が作った自信作をなるべく高く売りたいっていうのは当然の欲求なんすよ。

作ったら終わりじゃなくて、消費者に食べてもらって初めて意味がある。

農家やるなら食べてもらって身体に吸収されるとこまで責任を持つぐらいの気持ちでやんないと。

 

だから生産から始めて、加工、販売までやりたい。

オンラインコミュニティを絡めた農業なんてすげーおもしろそう!

やっぱイケハヤさんはガチ農家と違うところから見てるから発想が自由だわ。

 

直販とかファーマーズマーケット的なことってすでにやられてるからね。

今更感あるし。ありきたりすぎる。

 

農業にエンタメ要素を入れていくのは絶対やろう。

YouTubeとかブログとかもっと研究せな。

楽しくやってる人から買いたいと思ってもらえるように、キャラの立った農家になる。

 

農家っておもしろい人以外と多いんすよ。

負けてられへん。

 

農家ってすげー仕事

親父見てて思うけど、農家ってホンマすごい。

何もないところから自然の力を借りて、モノを生み出す。

自由でクリエイティブ。

 

でも、ずっとやってる人がそのことに気付いてないのがもったいない。

だからこそ、ボクがやれることがある。

やりたいことがいっぱいだなー

 

 

まいどおおきに!