【食レポ】東京秋葉原「炉端バル さま田」新感覚カツ丼でご飯と肉を喰らいまくる

世の中のうまいものは、だいたいご飯と肉でできている。

団長P

 

 

フジモト

・・・この世の真理・・・！！

どうも、仕事も私生活も肉まみれ。六角人@団長P（@rokkaku_danchop）です。

本日は今までにない未知のカツ丼が食えるとの情報をキャッチしまして、秋葉原まで行ってきました。

カツ丼といえば、ほかほかご飯の上に乗っかった揚げたてカツを卵で包み込むという至高の料理。

王道ゆえになかなか特徴が出しづらいものですが、今回紹介する「炉端バル　さま田」さんはカツ界の常識をぶっ壊してくれるという噂。

これはもう、楽しみすぎるな！

聖地秋葉原へ！

場所は秋葉原駅昭和通り口を出て、総武線高架下沿いをひたすらまっすぐ。

信号を渡って、5分ほど歩いて、2つ目の交差点を左に曲がると、、、

こちら！

「炉端バル　さま田」

でっかい看板が目立ちまくるので、すぐにわかるはず！

ランチメニューはいろいろあれど

ランチメニューには唐揚げ定食、カレー、ローストビーフ丼など、実力者たちが顔を揃えておりますが涙を飲んでスルー。

今日の注文はもう決まってるんでな！

カツ丼の常識を変える「とろとろ玉子の角煮カツ丼」

店頭の1番目立つ場所に置かれている立て看板からして存在感がありますなぁ。

開店時間である11時半過ぎに着いたにもかかわらず、店内はすでに半分ほど席が埋まっていた。

12時過ぎる頃にはすぐに満席になってしまいそうな勢い。

早めに来てよかったー。

ちなみにボクは1人だったけど、混み具合によっては相席になるかもです。

「とろとろ玉子の角煮カツ丼」ご登場

着席と同時に「とろとろ玉子の角煮カツ丼ダブルでお願いします！」とスマートに注文。

どれだけ長い商品名であってもフルネームで伝えるのはお店へのリスペクトの証だ。

店員

大盛無料でできますが？

大盛で！

団長P

 

 

店員

かなり量が多くなりますが、本当に大丈夫ですか？

・・・ほな、普通盛で・・・

団長P

 

 

無茶はしても無理はしないのがプロフェッショナルの流儀だ。

お残しは許しまへん。

揚げ物なので丼モノにしては少し時間がかかるが、それでも5分ほどでおいでになられました。

そのお姿がこちら！

「とろとろ玉子の角煮カツ！ドンッ！！」

ぶっといフライの上にオムレツが乗っかった不思議な光景。

これをカツ丼と形容してもいいものなんか。

さらに寄りの写真を1枚。

うん。大盛にしなくてよかった。

オススメの食べ方は上に乗ったオムレツを崩すらしい。

それではさっそく！

トロットロ！金色の野！

角煮カツ丼、実食！

見た目通りとにかくデカ盛り。

男性でも十分お腹いっぱいになります。

セットにはあおさ海苔のお味噌汁も付いてきます。

味はめっちゃシンプル。

角煮ということなので味もしっかり付いているのかと思いきや、意外と薄味でした。

それでもしっかり煮込まれているので、お肉は柔らかい。衣のさっくり感との対比いい感じ。

オムレツを崩した半熟卵と一緒に食べるが良いです。

写真ではわからないですが、ご飯には玉ねぎベースの甘いタレがかかっており、味に変化を加えています。

個人的にはカツを見るとソースをかけたくなるという大阪人の血がたぎってしまいました。

まあでっかいカツが2本ですからねぇ。

後半はソースや薬味で味を変えたくなるところです。

始めの注文の時にタレ多めとかアレンジしてもらえるならいいかな。

まとめ

見た目、味わいともまさに新感覚。

カツ丼のようなベタな料理でも、アイデア次第でまだまだ可能性を感じさせてくれるんすね。

がっつり肉を喰らいたい猛者にはどストライクな丼でした。

値段も並が700円。

ダブルでも950円とコスパもいい。

今回は（ビビって）頼まなかったご飯大盛にすれば、ほとんどの人類の胃を満たすことができるでしょう。

ごちそうさんでした！！

基本情報

「炉端バル　さま田」

【住所】東京都千代田区神田佐久間町3-21-6 第１ヤマコビル 1Ｆ（秋葉原駅 昭和通り口徒歩6分）

【電話】050-5590-4527

【営業時間】

[月～金]11:30～14:30(L.O.14:00)17:00～23:30 (L.O.23:00)

[土・日・祝]17:00～23:30 (L.O.23:00)

【定休日】不定休

【その他】全面喫煙可

※2017年10月の情報です。営業時間やメニュー価格などは変更になる場合がございます。