水を得た魚

34歳にして発達障害(ADHD)診断を受けたけど、人生を楽しむことはあきらめない元応援団長のブログ

初代ポケモンに熱中していたボクとって「ポケモンGO」は禁断の果実なのかもしれない

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どうも!肉屋ロッカク(@rokkakujizo)でございます!

 

ついに日本でも「ポケモンGO」が配信されましたね!

www.pokemongo.jp

 

今週は日本全国まさにポケモン旋風。

ホンマすごいっすねー。

まあ、迷惑している人も多いみたいですけど、今のところは好意的に受け入れられている模様。

 

ウチの店の近くにもポケスポットがあるらしくて、スマホみながらうろつく人が増えたような気がします。

あれ、端から見てるとちょっと怖いね!

 

絶対やった方がいいですよーなんて職場の後輩なんかからも勧められてるんですが。

うん。ホンマ。おもしろいのは分かってるんです。

なにしろボクも昔はポケモントレーナーでしたから。

今のアラサーは初代ポケモンど真ん中世代

ポケモンといえば始めから超大人気ゲームだったような感ありますけど。

発売当初、ポケモンはそこまで人気はありませんでした。

中学生の時に友達5人の中だけで流行っているぐらいで。

 

ちなみにボクは「赤」を買って、当時はまだ弁当箱みたいな大きさの濃淡しか表現できないゲームボーイで遊んでいました。

 

△探したらまだ売ってた。懐かしい!

 

ポケモン図鑑を完成させるのは当たり前。

最強のパーティを組み上げるために、世界中を飛び回り、研究を繰り返す日々。

でも、元々5人しかやってなかったので、すぐにやれることはやり尽くしてしまいました。

 

そんな、仲間内でだいぶ飽きられ始めた頃に世間での大ブーム勃発。

そっからはもう皆様ご存知、ゲームだけでなくアニメ化されたり、映画化されたり。

とどまるところを知らぬ流行りっぷりでした。

 

ボクらの中ではちょっと今更感があったんですが、自分がおもしろいと思ったものが人気になって正直うれしかった。

しかも自分はほぼやり尽くしているので、新しく始めた人との対戦で負けるはずがない。

なんやかんやで、ウチの地区のポケモンマスター的存在になっていったのでした。

 

そんなボクなんで、ホンマは「ポケモンGO」めっちゃくちゃやりたいんです。

でも、やりません。

 

ポケモンマスターに俺はなる!

「ポケモンGO」をやらない理由はただひとつ。

本気でポケモンマスターを目指したくなるから、です。

 

だって、あれだけポケモンをやり込んでいた人間からしたら「ポケモンGO」は夢が現実になったかのようなゲームなんですよ!

ゲームボーイの中だけだった出来事が、現実とリンクした世界で遊べるなんて。

しかも自分の足で歩いて、探して、捕まえて、集めて、対戦もできる。

もう熱中する要素しかないじゃないですか!!

 

おまけに今住んでいる六本木周辺はポケスポットやジムなんかがそこら中にあるし、捕まえられるポケモンの数も多いみたいなんです。

こんなに適したプレイ環境にいるというのに!

もったいない!

 

 

もともとボクはゲーム大好きなんですよ。

本気になれば1日20時間とかゲームし続けられるタイプ。

しかもやり込み派。

宝箱はひとつ残らず開けてから次のフロアに行くし、小さなメダルも全部集めます。

1番好きな職業はもちろん盗賊。

ラスボスは倒しても、全員フルパラメーターにならないと終わりたくない。

 

一時期はネットゲームにも手を出して、廃人になりかけたところを無事生還した過去を持ちます。

そんなボクなんで「ポケモンGO」始めたら、戻って来れなくなることは目に見えているんです。

ちょっとだけ、なんてやり始めたら最後。

寝る時間を削りまくって、仕事に支障が出るレベルでやりまくるでしょう。

 

だからやっぱり「ポケモンGO」はやれません。

 

人生はゲームだ

「ポケモンGO」はやらないけれど、人生はゲームみたいなもんですよね。

人生の目標を達成するために、自分という主人公のパラメーターを高めて、冒険に出かける。

 

ゲームの中でポケモンを強くしたところで現実世界では何も起こらないけれど、同じ時間で筋トレすれば、肉体は成長するもんね。

というわけで、ポケモンやりたい欲求はすべて自分を強くするトレーニングに費やすということで、無理矢理納得することにしました。

 

うまく時間を管理できる器用さがあればこんなことにはならなかったんですがねぇ。

 

 

まいどおおきに!