社会人生活10年の中で、続けてきて良かったと本気で思える3つのこと
どうも!4月で社会人10周年、肉屋六角(@rokkakujizo)でございます!
気付いてみれば10年。長いような短いような。
東京に出て、初めてのひとり暮らしを始めました。
新卒3年でまったく違う業界に転職しました。
東京都内だけで6回も引っ越しました。
仕事以外のことも本気でやりました。
勢いで全国放送のテレビに出演しました。
結婚しようと思っていた女性と別れました。
そんな波瀾万丈の10年でしたが、どんな状況になっても続けてきたことがあります。
今回はその中でも特に続けてきて良かったと本気で思えることを紹介します。
【1】定期的に運動する
社会人になって間違いなく減るのが運動です。
デスクワーク中心の職種につこうものならもう、壊滅的に激減します。
ボクの感覚からすると、何もしないでも若さだけで乗り切れるのは25歳あたりが限界。
その辺りを頂点に、人間の身体能力はじわじわと確実に衰えていきます。
社会人になって一気に太ったなんてのはよくある話で。運動量が減るのに同じ食生活をしていれば、そら太りますわ。
他にもちょっとしたことで体調を崩したり、飲み会の次の日がやたらしんどかったり。
当たり前にできていたことが、できなくなっていたと知った時の恐怖といったらありませんよ。気持ちがいくら若くても、身体がついてこなければ何の意味もないですから。
今この瞬間に全力を出せるか?
チャンスなんてもんは、いつどんな状況でやってくるか分からないんです。
ここぞという時には全力でつかみにいかなければならない。
そんな時に思うように身体が動かなければ、みすみす好機を逃すことになる。
仕事でも遊びでも、本気でやりたいならやっぱり身体が基本です。
無理をする必要なないですが、いつでも無茶ができる身体は作っておいた方がいいですねー。
普段の生活の中に運動を取り入れる
現在、ボクはジムに通っています。これはもう筋トレが趣味なので。趣味と実益をかねてやっているので苦になりません。
しかし、近くにジムもないし、通うお金もないよーって方もいらっしゃるでしょう。
心配いりません。
生活の中に取り入れてしまいましょう。
オススメはドローイン。場所や時間を選ばす、あらゆる職種の人が実践できます。
ベタですが、自転車通勤も有効。どうせ通勤しなきゃいけないなら、ついでに運動もしてしまいましょう。
満員電車も乗らなくていいしね。
もうちょっと筋トレっぽいこともしたいって方には体幹トレーニングもオススメ。
慣れれば音楽聞きながらでも余裕でやれます。
30歳超えるとちょっとした油断でおっさん化するので注意やで!
【2】コツコツと勉強する
社会人になってからの方がちゃんと勉強するようになりました。
理由は簡単。
自分に必要なことが明確になったから。
学校の勉強って、何のためにやってるか分からないことも多いんですよね。
こんなことやって将来何の役に立つんやろーとかしょっちゅう思ってました。
それが今は仕事をしていれば否が応でも自分に足りないものを思い知らされますから。
技術も経験もまだまだ足りたいことだらけ!
基本中の基本は読書
100人に聞けば100人が答えるであろう読書。やっぱ最強です。
著者が膨大な時間と労力をかけた作品が、たった1000円ほどで読めるって。めっちゃコスパいいよね。
まったくド素人の分野でも入門書や専門書を数冊読めば、それなりに語れるようになりますから。
とりあえず入門書をざっくり読んでみて、さらに興味がわけば専門書に進んでみるのがいいです。
始めに専門過ぎるのを読むと難しくて挫折するんで。
入門書の時点で合わないと思えばそれで止めればいい。
どっちにしても、自分の将来の時間とお金は節約できます。
遊びも趣味も、全部勉強
勉強っていうと小難しいことばかりのように感じますが、考え方によっては生活すべてが勉強です。
ボクは飲食業なので、普段の外食がすべて勉強のうち。
料理の盛りつけ、味、スタッフのサービス、メニュー、店の内装外装。
どうせお金を払って食べているのだから、ひとつでも盗めるものは盗んでやろうと思っています。
というか、嫌でもそういう見方をしちゃうんですよね。職業病っちゅうやつです。
おいしいもん食べたり、映画見たり、美術館行ったり、旅行したり。
刺激を受けることは経験として自分の血肉になります。
経験は自分の成長させる、その人だけのもの。何よりの武器になるので、気になったことは貪欲に挑戦する姿勢は持ち続けたいですね。
いくつになっても自分が成長したと感じられるのは嬉しいことですから。
最近では、去年から本格的に始めた英会話。
お店にいらっしゃる外国のお客様と英語で話せると楽しいですよ。
もっと色々しゃべりたくなって、高校受験以来、久しぶりに単語帳を買ってしまったぐらい。
DUO 3.0 | ||||
|
【3】異業種の友達と話す
月に1度は必ず今の仕事と関係ない人と食事がてら話をする時間をとるようにしています。
お互いの近況報告から、仕事のこと、将来のことに至るまで思いつくことをトコトン話しまくる感じ。
まったく違う業種でも、意外と共通することがあったり、参考になることも多いです。
話すことで今自分がどういう状況なのか整理されるし、これからのことも明確になります。
第三者からの客観的な指摘がもらえて、自分では気付いていなかった発見につながったりとか。
ボクにとっては人と話すことが1番の刺激でありリフレッシュなんです。
話をする時に気をつけていること
とにかく、相手の話に興味を持ってあげましょう。
自分とはまったく関係ない話でも、掘っていけばお宝は出てくるもんです。
あとは、自分なりの考えを述べること。
難しく考えずに、思ったこと言っちゃえばいいんです。
苦楽をともにしたことのある友達同士だからこそ、言いたいことを言い合えるってなもん。
自分が違うと思えば、時には否定してあげることも大事ですよ。
今日の一言
続けてきて良かったのは3つ。
【1】定期的に運動する
【2】コツコツと勉強する
【3】異業種の友達と話す
学生の頃は当たり前にやっていたことばかりなんですけどね。
社会人になると、色々な理由を付けてやらなくなる。忙しい忙しい言うてね。
緊急度が低いことばかりなんで。
でも、緊急度は低くても重要度の高いことほど、時間とお金を作って意識的にやるべきです。
それがハッピーな人生への第一歩になるはずですから。
「継続は力なりって、ホンマにそう!」
まいどおおきに!